書籍紹介-新潮文庫
・『本当の戦争の話をしよう』T・オブライエン著、村上春樹訳 文春文庫 ・『国境の南、太陽の西』村上春樹 講談社文庫 ・『走ることについて語るときに僕の語ること』村上春樹 文春文庫 目次 買った理由 目次 記載の目次は『走ることについて語るときに僕の…
『北原白秋詩集』北原白秋 新潮文庫 詩人では大正期に活躍していた萩原朔太郎が大好きで、その朔太郎と親交の深かった北原白秋については触れたことがなかったので購入した。北原白秋は萩原朔太郎の代表的な詩集、『月に吠える』に序文を寄稿しており、その…
『仏像は語る』西村公朝 新潮文庫 仏師(仏像彫刻師)・僧侶・芸大名誉教授の著者が仏像について柔らかく語ったエッセイ。西村公朝氏のことはこの本で初めて知ったのだけど、仏師としても・僧侶としても、とても高名な方なのが調べてみてわかった。もう亡く…
・『ユダヤ五〇〇〇年の知恵』ラビ・M・トケイヤー著、加瀬英明訳 講談社+α文庫 (目次割愛) ユダヤ人は、その人口の少なさとは裏腹に優れた人物が多いというのは色々な本で書かれていることで、そのユダヤ人の知性の原点となっているのが『タルムード』と…
ブックオフで買い込んだ本の紹介。 古書好きなんだけどブックオフで買い込むのはほぼほぼ初めて。今まで個人の古書店や神保町、ネットを使うことがほとんどだった。 楽しくなっちゃって隈なくいい本探してたら15冊も買っちゃってたので何回かに分けて紹介し…