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【書籍紹介】池田千恵『「朝4時起き」で、すべてがうまく回り出す!』【10月18日に買った本の紹介⑦】

目次

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買った理由

仕事柄、私は始業時間が午前7時とかなり早い。
朝の準備には時間をかけたいタイプなので初めの頃は出発1時間前に起床していた。

早寝早起きするのに慣れ始めてからは朝の自由時間増やせば1日の充実度が上がることに気が付き、どんどん起きる時間が前倒しになり、今は4時半に起きるようになった。

出勤までの2時間半はトレーニングや読書、家事、文章を書くことに割くようにしているのだが、もっと有効な時間の使い方のアイデアがあるなら知りたいなと思って手を出してみた本。

内容紹介・感想

著者は朝型生活・朝型勤務を広めるために著述活動やコンサルティングを行なっている人、らしい。
著者の朝活成功体験としては、「志望大学を2度落ちた後、早起きの早朝勉強に目覚め、半年で慶應義塾大学総合政策学部入学」というものがある、らしい。 
この本の初出は2009年で、「朝活」という単語が流行り出す手前で出版された本のため当時は評判が良くベストセラーになった、らしい。

参考:「朝活、パンケーキいつから流行った?「朝のトレンド」15年の振り返り」
https://asajikan.jp/article/214670

定価なら絶対立ち読みで済ますけど、110円なら手元に置いておくのもいいかー…、と思って買った本。
安いとこういう普段やらない買い方できるからそこはちょっと面白い。

早寝早起きを習慣化することの効用には同意できる点が多かったけど、メインは「早起きできるようになる方法」について書かれていたので、目当てだった「朝の時間の使い方」はあまり収穫がなかったのが残念。